聖戦について「上級編」

お待ちしておりました。ヴァルゲ玄人の皆様。
この「上級編」をご覧になっているという事は、既に聖戦における戦略を考慮した戦い方が出来ている事とお見受けします。
すなわち、現状ではほぼ、Reiと同様に今後の展望を考え始めているということでしょう。
そこで、ここではより詳細な聖戦の情報をお教えしたいと思います。
この「上級編」を熟読頂いた後に、戦略提案をご覧頂ければと思います。

皆さんの聖戦に、勝利を……!



さて、では早速始めましょう。

<前衛についてより詳細な組み立て方>
前衛はとにかく戦況というよりも、GP獲得が重要です。
そのためにどうしたらいいかを考え、行動しましょう。

『前衛の基本行動』
・発動奥義(敵・味方共に)確認

・コンボ状況確認

・状況に合わせた行動(奥義発動・回復・コンボ継続・TP回復)


・聖戦デッキの各カードのLvとアビリティの強化

これはもはや常識です。しかしながら、同時に上げるのはなかなか難しくなってきていると思います。
そこで、こういう考え方もあるということを意識して下さい。

@Lvのみ特化して上げる。
これは比較的簡単(とはいえ皆さんのデッキの主軸はSR+〜SSRまで来ていると思われるので、後述よりは、という意味です)に可能です。
強化素材でひたすらに強化すれば、限界突破以降のLvも何とかMAXまで持っていけると思います。
聖戦時の自分のステータスを強化し、気絶しにくくすることで、前衛の持てる能力を遺憾なく発揮する方法です。

Aサポアビを特化して上げる。
正直ここまで来ると、多少スキルLvを上げたところで、相手ギルドの強さも半端じゃなくなってきていますから、有効打は少ないと思います。
そこで、実力以上の結果を出せるよう、以下のサポアビを中心に強化してみて下さい。

・「会心」「痛恨」「心眼」
特に戦士系のカードに多い、攻撃力強化のサポアビです。
一番メインになるのが「痛恨」です。
入手しやすいカードですと、「SR【人】女戦士アマゾネス」が聖戦ガチャ限定で出現します。

上げやすい「会心」は増加量が少なく、相手の強化支援を貫ききれないことが多いです。
そこで「痛恨」。アビLvによりますが、LV10以下でもおよそ威力×10程度は叩き出します。

また、レアなSRやレジェンドカードレベルになりますが、更に上位の「心眼」は効果大です。
しかし、アビリティ自体を上げづらいため、持っていたら強化する、くらいでいいと思います。

・各奥義に特化したスキルの強化

これは各ギルドによって戦略に差がありますから、どれを強化したら良いか?というのは難しいところです。
大体は「雷系を除く強威力のスキル」といったところでしょうか。

・デバフ効果のあるスキルの強化

特に集中して上げたいのがTP消費の少ない「落雷撃」あたりでしょう。
コンボを稼ぎつつ、デバフ効果があるスキルは積極的に強化すると良いでしょう。

・一撃で戦況を変える可能性のある奥義・スキルの強化

いわゆるジョブスキル「大旋風」特化や、SR〜SSRカード、レジェンドあたりの極大スキル(第六天魔王やレーヴァテイン、風林火山など)を
強化することで、実質1回しか発動できない大旋風の代用として戦局を動かすことが可能になります。
ようは「大旋風を複数回出せる」という強みを生かした戦法が可能になるのです。
あくまで相手ギルドを全滅させることが目的ではなく、GPを稼ぐことが目的ですので、出来れば2〜3人前後が効果対象のスキルだと、
より良いでしょう。単体ですと残りの反撃が痛いですし、全滅させてしまうと、弓ギルド化する可能性がありますので。




<後衛についてより詳細な組み立て方>
さて、後衛は前衛とは違い、まずダメージ受けません。
ですから、戦況をしっかりと見定めることが可能です。
上級者ともなれば、戦況履歴を確認することは当然と言えるでしょう。
つまり、以下を行ってから動いているものと考えてご説明します。

『後衛の基本行動』
・戦況履歴確認

・発動奥義(敵・味方共に)確認

・コンボ状況確認

・状況に合わせた行動(デバフ・回復・コンボ継続・TP回復)


・聖戦デッキの各カードのアビリティ強化

なにせ後衛はダメージを受けません。
ですから”アビリティ強化”の一言に尽きます。

”オススメ強化アビリティ”

・「魔術」「魔導」「魔法」
特に神系のカードに多い、魔法攻撃力強化のサポアビです。
一番メインになるのが「魔導」です。
この系統のアビリティは、同種の「痛恨」に比べて入手し難い代わりに、上位互換の「魔法」は「心眼」よりは入手しやすいと思います。

上げやすい「魔術」は増加量が少なく、相手の強化支援を貫ききれないことが多いです。
そこで「魔導」「魔法」。アビLvによりますが、「魔法」はLV10以下でもおよそ威力×10程度は叩き出します。

魔法の矢で攻撃する際は、自身の魔力に威力が比例することを考慮したサポアビになります。

・各種支援アビリティの強化

これはもう言うまでもなく、ですね。
特にギルドでよく使われる、または使う作戦を立てている奥義と同属性の支援強化は必須です。



さぁ、上級編はこれだけでは終わりませんよ!?



<戦略的要素追記>

・回復タイミングは前衛・後衛で連携を!

これは意外と重要です。何せ中途半端に回復して立ち上がるのは利敵行為につながります。
よって、以下のような回復が望ましいと思います。

<例>前衛全滅時
@後衛後衛が「癒しの手」使用

Aa 前衛が「マリナ」や「アクアブレス」などで追加回復
Ab 後衛が更に「全体治癒」などで追加回復

・TP回復は全員で行わない!

これも戦闘を継続させるために重要です。
一度に前衛がTP回復を行うと、棒立ちの前衛が出来上がりますので、後衛の支援も水の泡になります。
よって、シフトしてTP回復は行いましょう。

<例>
AさんがTP使い切り→つぶやき回復(+80)
Bさんが同時にTP使い切り→”後衛と交代して”TPマラソン
Cさんも同時にTP使い切り→ルーレットで回復(+30)
Dさんは消費の少ない攻撃で継続
Eさんも同様

Aさん攻撃開始
Bさんの代理後衛→いるだけ参戦の人(Fさん)
Cさん攻撃開始(消費TPのすくないもので)
DさんTP使い切り→”後衛と交代して”TPマラソン
EさんTP使い切り→つぶやき回復(+80)

といった具合です。
前衛の人はクエストでTP回復(TPマラソン)する時は”後衛の不参加で名前だけ参戦”の人と交代することを忘れないように。
後衛に入った時にマイナス分のパラメータはリセットされますので。
また、不参加の人が後衛にいない時は、掲示板を利用して交代を告げましょう。後衛がビックリします(笑)

・エールの効果を認識する!

後衛が行う「エール」。これには実は隠された能力があります。
それは――

「前衛全滅時のみ、エールで相手ギルドのパラメータをデバフ出来る」

ということです。
これはどうも考えるに後衛特化ギルド(弓ギルド)対策のような気がします。
相手より若干低いGPを稼いで前衛をわざと全滅させ、残りの時間で前衛を狙い撃ちする弓ギルドに対抗するにはこれしかありませんから。
なので、後衛は状況に合わせて前衛全滅時に「魔法の矢」か「エール」かを選択し、適宜攻撃を。

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