聖戦について「中級編」

さぁ、いよいよここからちょっと知的ゲームの雰囲気を醸し出しつつ聖戦を楽しむ中級編です!
初級編では基本的な戦法をご紹介しました。
ここでは更に、その中に詳しい話を盛り込んでお勉強しましょう!

まずはおさらいを兼ねつつ、詳しい説明をしていきます。
基本戦法の中身については覚えていますね?それを踏まえた上でお話します。
また、ある程度のスキルは内容を把握しているもの、または調べられるものとして話を進めますのでご了承下さい。

<前衛>

・低TPの攻撃を重ねてコンボを積む。

この項目での重要なファクターは「コンボ」です。
推定値ですが、Reiとドラコ兄の間では、1コンボ=+1%の打撃力と推測しています。
つまり、100コンボで威力は倍になる計算です。
既に100コンボ前に倍以上のダメージを出しているのは、サポアビの発動によるものだと考えられます。
しかしながらサポアビは一定確率での発動型が多く、確実な打撃力にはなりません。
また、サポアビ自体も基本の攻撃力を参照しますので、土台を底上げする必要はあります。
ですからコンボの継続は前衛の最重要項目になります。
その継続には「誰かが攻撃してから5分以内に違うメンバーが攻撃する」というルールがありますので、
連発してもコンボにはなりません。TP消費も勿体無いですから、注意が必要です。

”ポイント”
・低TPの攻撃で手数を稼ぐ。
・連続攻撃スキル(「神速二段」、「剣の舞」など)を使用する。
・デバフ(相手弱体化)効果ありの攻撃は重宝。(「落雷撃」など)。



・状況に合わせ、合体魔法を使用する。

ここでの重要なファクターは「魔力」です。
合体魔法…誰もが打ちたいですよね?だって派手だし、与ダメ大きいし。
ただ、そこで我慢できるのがギルド思いの「良い前衛」です。
実は合体魔法は使用者の魔力に威力が依存します。
つまり、土台は大きくても、魔力の低い前衛が合体魔法を使用してしまうとダメージは悲しい話になるのです。
スキル「ヴェノムスパイダー」をお持ちの方はぜひ内容を思い出して下さい。
土台となる魔法を上書きする”とはこの辺りに関わってくるワケです。
高魔力の土台と、高魔力の使用者による合体魔法は非常に強力です。
ただ、誰も使わなければ残念な話ですので、いつまでも合体魔法チャンスが表示されていたら迷わず使用しましょう。
ここが上記の”状況に合わせ、合体魔法を〜”になります。

・攻撃や魔法によるパラメータ増加・減少を図る。

ここをご覧になっているということは、貴方は中級者です。そろそろ細かいことにも目が行き届き始めていることでしょう。
ですので、ここも敢えて下線付きで表記します。
実際、攻撃による相手のパラメータ減少は大きくはありません、が、サポアビの効果は行動だけで十分に発揮できます。
後衛の人員が少ないことも考えられますし、前衛が出来るだけ後衛のサポもする、これが良いギルドです。


”まとめ”
コンボを継続させつつ、合体魔法のタイミングと使用者を考慮しながらデバフを目論みつつ攻撃

さすが中級。前衛も忙しいものです(笑)。

<後衛>

・エールによる前衛のパラメータ増加支援。

ヴァルゲのマイページ下にも明記されているように、やっぱり聖戦はギルメンの多さで戦局が良化します。
それが「エール」の効果です。
初級編に書いたこと、ウソではありません。
たかが「エール」と嘆くなかれ。コンボを積み重ねると1回のエールでなんと!8桁のパラメータ上昇(サポアビ支援増加込み)になるのです!100万台!!
もはや「大旋風」なんてそよ風。蚊が刺したほどにも感じません。(注:防御が上がった場合です。)
これに上位互換の「号令」を合わせていくことで劇的にギルドは強化されます。
後衛の主たる業務はここですね。「エールコンボを継続させること」です。

・「誘惑」「挑発」などによる相手ギルドの弱体化。

相手ギルドの弱体化は「被ダメの低減」「与ダメの向上」が同時に図れる行動です。
GPの獲得についても同様に「与えないように」しつつ「たくさん獲得出来るように」なるため、非常に重要な支援になります。
また、初級編で言った”タイミング”についてですが、どうしても開始直後からやりたくなるのをぐっと堪えて下さい。
まずはパラ増加支援に注力しないと全体的に弱いのが聖戦の初期段階ですので。
ではどこで撃つか?それは”相手ギルドの奥義発動準備〜発動時”です。
単なる嫌がらせのようですが、このタイミングが最も効果的になります。
「奥義発動による相手ギルドの強化を無効化する」これが重要です。

・弓による攻撃。

唯一の攻撃方法である「魔法の矢」シリーズでの攻撃ですが、基本的には後衛に回った時点であまり考えるのはよろしくありません
何故かというと、以下の理由からです。

@消費TPが大きいものが多い。
→その分のTPは支援に使う方が有用。
A急所に当たらないとコンボを積み上げても大ダメージとはいかない
→これはスキルによっては確実に急所攻撃になる場合もあるので、絶対とは言えません。
B前述の2項目により、GPの稼ぎが少ない
→そもそもGPを稼ぐのが目的の聖戦です。相手を倒す必要はありません

納得頂けましたでしょうか?どちらかというと”利敵行為”になりかねない為、中級レベルの方にはオススメしません。


”まとめ”
エールコンボを継続させつつ、デバフスキルのタイミングと効果を考慮しながら使用されている奥義の属性を考えつつ支援





さぁ、中級の皆さんはここまででちょっとした違和感があったことでしょう。

「あれ?回復は?」と。

そうです。初級のギルドはただペシペシ叩けばそれなりの聖戦です。
中級からでないと、説明の意味が解らないと思い、ここからお勉強です。


スキル『回復』系について。

回復行動自体は初級のギルドも行っていますし、もちろんどのギルドも行うことでしょう。
しかし、そのタイミングによってはむしろ自分のギルドを死地に追いやることにもなりかねません。
どういうことか?それはここまでで説明している聖戦のルールによるものです。

「聖戦の基本ルール」
最終的にGPの獲得総数が多いギルドの勝利。←コレ。

ここでちょっとズレますが、戦闘中に前衛がピヨる(気絶する)事があるのは当然ご存知ですね?
その状態を”気絶者”と言います。
その定義と効果について説明します。

<気絶者の定義について>

前衛者が敵からの攻撃、魔法などによる
ダメージを受け、HPが0にされてしまった状態。

攻撃や魔法などは一切、使用できない

・前衛復帰
「HP回復」や「復活」などの回復スキルを自分で実行するか、
「癒しの手」など後衛からの回復スキルを受ける

・後衛復帰
後衛からの前衛交代を受ける
(気絶者はHP1で後衛に配置される。)

<気絶者のGP取得について>

気絶者には原則、魔法でしかダメが与えられず
また、「デスクラウド」などの気絶者特化魔法でなければ、
低ダメージ
になります。

よって、ダメを元にしたGP取得値の低下
ならびに高TPを必要とするGP取得回数の低下
魔法使用回数の制約により、GP上昇が少なくなります。

※ただし、気絶したときに高GPのボーナスが
発生
する模様。
気絶者の戦闘力に比例してボーナスが算出されている様です。)

※また、気絶者デバフスキル(挑発など)
奥義(敵弱体:魔防)などでステを下げられるのも
注意が必要です。


どうでしょう?中級の皆さんはもうお分かりですね?
簡単に説明すると…

・気絶してたほうが相手に与えるGPが少なくて済む。リスクも低い。
・中途半端に回復すると、また気絶させられて相手に高GPを献上。


という憂き目に合うわけです。
回復タイミング等についてはギルド内で打ち合わせるなど、計画的に…。



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